夏の風が熱気を運んでくる頃となりました。毎年話題になる熱中症や夏ばては、暑さと湿度の高さが原因です。現代は、冷房の中に長時間いるため冷えて体の機能が落ちていることも考えられると言われています。冷凍庫や冷房のなかった時代でも、冷奴やそうめんなどの薬味に生姜やねぎなど、体を温めるものがつきものでした。体、特に胃腸の冷えを防ぐことは大切なのですね。暑くても冷たいものは控えめにして、適度な発汗も大切です。
また、夜寝苦しかったり、食欲も落ちたりしがちですが、規則正しい生活をこころがけていきましょう。新型コロナウイルス感染症対策もよろしくお願い致します。