11月は時雨が降る頃でもあり、さあっと降っては晴れる通り雨のような天気の日が多くなります。晩秋から初冬に季節は変わっていきます。そろそろ冬支度を始める合図です。
そして、コロナ対策に加え、インフルエンザやRSウイルスなどの感染症も増える時期になります。今のところ過去2年間のサーベイランスを比較すると今年はインフルエンザやRSウイルスの感染が少ないです。コロナ対策で手洗い、うがいが身についてきたからなのでしょう。また、園内では中耳炎や溶連菌などの感染症に罹るお子さんが激減です。お家の方の意識と配慮に感謝いたします。感染症対策には、手洗い、うがいが大切と言うことが実証されましたね。
先日ぞう組の部屋で食事をしたとき、同じテーブルのAちゃんが「あーあ園にもこたつがあればいいのにな~」と私に言うのです。「こたつ、いいね~。でも、床暖房だから温かいよ」と私。Aちゃん「でもさ、もっとあったかいよ」この会話を隣で食べていたBくんが「こたつってなあに?」と聞きました。Aちゃん「ほら、みんなで足入れてあったまるんだよ」 Bくん「それって足湯のこと?」 Aちゃん「ちがうよ、みんなで足を入れて、もぐったりしてあったまるの。しらないの?!」 私もつい、「知らないの~?!」と言ってしまいましたが…。新しい生活様式で「密」は避けたいですが、家ではこたつで密….ありかな?と。家族で身も心も温かく過ごしたいですね。(ホットな会話でした)